入門講座「『コミュニティカフェ』って何だろう?」 11月22日、福島県で開催のご案内

地域のきずなを見直そう

2011年に発生した東日本大震災以降、「地域のきずな」「人とのつながり」の重要性が改めて見直されています。被災地のひとつである福島県相馬郡新地町では、コミュニティづくりや高齢者対策の一環として、5つの仮設住宅で「青空市」を毎月実施してきました(2014年6月まで)。新地町では現在、仮設住宅を離れ、高齢者住宅や復興住宅へ移り住む人が多くなり、被災前から歴史的に培ってきたコミュニティや人と人との関係性をそのままを維持するのは難しい状況となってきています。

生活クラブふくしま生活共同組合では、新地町地区で引き続き地縁を維持していくためのヒントとして「コミュニティカフェ」の存在に注目しました。生活クラブふくしまと連動したコミュニティカフェ(地域カフェ、たまり場)の存在は、地域のつながりを維持するだけでなく、新しいコミュニティの場や仕事の創出、生きがいの発見などにもつながります。

11月22日 福島県新地町で講座を開催

11月22日、「コミュニティカフェ」について学ぶ機会として、全国の事例を取材し、自らもコミュニティカフェの開設支援に尽力する講師を招き、お話を伺います。「コミュニティカフェについて、はじめの一歩から知りたい」という方はこの機会にぜひご参加ください。

[日程・会場・講師など]

と き:11月22日(土)午後1時から~午後4時
ところ:新地町 駒ヶ嶺公民館
参加費:無料 [定員30名]
講 師:加茂谷 慎治氏 総務省 地域力創造アドバイザー
株式会社エイチツーオー 代表取締役 加茂谷慎治

[主な内容(予定)]
▽コミュニティカフェって何だろう
▽地域の居場所に求められるもの
▽事業としてのコミュニティカフェ
▽各地のコミュニティカフェの様子」
▽社会とのつながりのために
▽コミュニティカフェで社会を変える

参加申込方法:11月20日までに電話またはメールにてお申込みください。

*定員30名の為、万一定員に達した場合は申込みをお断りすることがあります。

電話:080-3307-4130(朝9時~夜8時までの間でお願いします)
担当者:佐藤慶介(さとう けいすけ)
*移動中等ですぐに電話に出られない場合は、折り返しご連絡致します。

このホームページの「お問い合わせフォーム」からもお申し込みできます。

協力:小川公園仮設住宅自治会/公益財団法人 共生地域創造財団

【主催団体事務局】〒969-1104 福島県本宮市荒井字山神30 生活クラブふくしま生活協同組合

 『コミュニティカフェ』って何だろう?


『コミュニティカフェ』って何だろう?

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